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VOL.26 『加賀の春の兆し』 Y.K

古九谷の杜公園のウメのつぼみ(加賀市大聖寺)

 いよいよ、加賀地方でも春の兆しを感じられるようになりました。近所の木々も小さな木の芽が小さく膨らんでいるのを見つけられました。皆さんのまわりにも春の訪れを感じられましたか。
  3月の加賀は、まだまだ外は寒く雨降りや曇りが多いです。冷たい雨の中、春の準備をしながら、植物をはじめ私たちも、春のおと連れを待ち遠しく思っているのではないでしょうか。

 我家の春の準備といえば、まずは、娘の雛人形を飾りました。まだ幼い娘にお雛様を飾らせるのは無理なのですが、大きくなったら一緒に飾ることができるのかな?今年も無事に過ごせますようになど思いながら飾りました。

 ところで皆さんは、四季のなかでどの季節が好きでしょうか?私は「春」生まれなので春が一番好きです。何かこれから始めるぞという気分になるのと、暖かく柔らかい日差しが差し込む場所でゆっくり時間を過ごせたりすると「しあわせだなぁ」と心から感じます。ただ仕事場ではこの時期何かと気ぜわしいと感じるのですが・・・。

 

 今回は好きな風景というよりは、春の兆しを感じられるところということで、「石川県九谷焼美術館」に隣接している「古九谷の杜公園」のウメの花。実は2月26日に、たまたま通りかかったところ、赤い小さなツボミがたくさん見られ、3月3日に写真を撮りに出かけました。写真を撮りながらもう2つ、3つ咲いているウメを見つけられ、ほのかなウメの香も感じ、風は冷たいけれど暖かい気分になりました。また、ウメの木のそばに東屋があり、そこの2階に上がると公園を見渡すことができ、加賀の春の兆しを感じることができるのではないでしょうか。ちなみにこちらの公園の桜は、まだ硬い小さなツボミで、お花見はまだ先のようでした。

(2006.3)

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