VOL.46 『私の身近な風景』 S.O
加賀市内の風景
加賀市では、海・山・川・湖の自然風景や、温泉街・城下町・港町の歴史な建物、雪や九谷焼、山中漆器をテーマにした施設など市内一円ですばらしい風景や工芸品を見ることができます。
これらの紹介は、ホームページでも紹介されておりますのでご覧いただけたらと思います。
今回は、身近なところにある素敵な風景をご案内したいと思います。
最初に、毎日の通勤途中に見かける丘陵地を紹介します。
撮影がうまくないのでよく伝わらないかもしれませんが、もとは山林だった工場団地の外周部の丘陵ですが、持ち主のお百姓さんによる手入れが非常によく行き届いており竹林と水田の間にすばらしい空間を形成しています。ここでは、ふき、わらび、みつば、たけのこも採れ、夏には近くでたくさんの蛍が乱舞します。(加賀市小塩辻町の丘陵)
次は、山林を開発した新興住宅街の裾野にある梅林です。水田と山間部の間にある手入れの行き届いた梅林で、なかなか良い雰囲気です。ここも好きな景観のひとつで、隣接の水路も蛍の名所となっています。(加賀市大菅波町の梅林)
次に、片山津温泉から山代温泉に向かう県道の欅並木を紹介します。道路沿いに植栽された木々が20数年を経て立派に成長し、青葉の頃には緑のトンネルを思わせる空間になっています。今は写真のように落葉して少しさみしくなっていますがこれも四季を感じさせてくれます。(加賀市ときわ台の欅並木)
おしまいに、おいしい風景を紹介します。
写真は、山代温泉のおそばやです。呉服屋のご主人の趣味が高じて商店街の空き店舗を利用してそばやを開店してから5年。もちろん手打ちでおいしいですよ。
そして、山代温泉には、もう一軒お気に入りの蕎麦屋があります。
こちらは、九谷焼の窯元のご主人が土の代わりにそばを捏ねだして開店した店で、そばもおいしいし焼酎やお酒も銘柄を揃えていて、おろしそばで一杯やると幸せな時間を過ごせます。ただ、夜の営業が土曜限定なのが残念。

最後に、山中温泉を山奥に向かった杉水(すぎのみず)という集落にあるこれまたおいしいそば店。
残念ながら、春まで営業休止中で冬の間は休業しています。この店は、写真(この写真だけ春に撮ったものです。)のように、山村古民家をそのまま利用しています。この店のある東谷地区は、このような山村古民家が数多く残り、重要伝統的建造物群保存地区の指定を目指しているところで雰囲気抜群です。春になったら是非たずねてください。
お蕎麦屋さんのほかにも11月に解禁されたカニ料理や鴨料理などおいしい食事を出してくれるお店がいっぱいあります。おいしいお酒を造ってくれている酒蔵も3軒もあったりして、いろいろ紹介したいのですが次の機会にさせていただきます。
(2007.11)