加賀とは?
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7月末、加賀市の特産品「加賀梨」の出荷が始まった。身びいきではないが、加賀の梨はうまい。町のスーパーの店頭にもそろそろ並んできたようだ。梨は品種によって、甘み、酸味、舌触りが大きく違い、個人の好みが分かれるところだが、いちばんの身上は「水気」ではないだろうか。やはり、梨畑で採ったばかりものは、みずみずしさが全然違う。市内には、小塩辻と奥谷の2か所の共同選果場がある。直売もしているので、機会があれば試してみてはどうだろうか。また、聞くところによると、市場にはほとんど出回らない、少量生産の「まぼろしの梨」なるものもあるらしい。人を伝って、何とかして食べてみたい。運よく口に入ることがあれば、感想をお知らせしたいと思う。
もうひとつ、加賀の梨といえば、隠れた名所にもなっている奥谷梨園の夜景がある。視界一面に約2000本の防蛾灯がともる光景は、なんとも幻想的である。灯篭流しか万灯篭か、はたまたエイリアンの隠れ家とでも形容しようか。今年のイベント、キャンバスで行く「夜の風景散歩」でも、温泉の宿泊客のみなさんをご案内した。朧月夜にモヤもかかって「わ〜、キレイ」というより「コワ〜イ」という声もちらほらと。
(2004.8 M.O)
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