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「深田久弥・山の文化館」のシンボル、樹齢650年のイチョウが黄色に染まった。
庭一面が落ち葉で覆われる11月27日、久弥を愛する会主催の「茜の会」に参加した。毎年ゲストを迎えての講演と、高田宏館長を囲んでの親睦会がある。
今年は福井山岳会会長の宮本数男さんのお話(写真上右)。登山暦56年、登頂回数1342回。70歳を越えてなおも未踏峰に挑むバイタリティがすごい。「私は根っからの道楽者です。1971年、マッキンリーに行きたくて、県庁も辞めて、その退職金をつぎ込んで行きました」「だから女房と親に食わせてもらっていました。ハハハ」と笑う。まさに筋金入り。
「人生、どれだけ素敵な思い出が残せるです。女房のおかげで、私の胸には素敵な思い出がギッシリ詰まっています。幸せです」。講演の締めくくりの言葉が印象的だった。
(2004.12 M.O)
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