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お知らせ

7 / 29 (土)~ 加賀市美術館 開館20周年記念特別天 空と大地の画家 森本仁平展

投稿日: 2017年07月29日

森本仁平展

平成9年9月、JR加賀温泉駅前に加賀市美術館(当初の名称はアートギャラリー)がオープンして今年で20年。

それを記念して20年前開館記念特別展として催された「森本仁平展」を再度催します。

今回は加賀市では初公開となる一関市博物館(岩手県)に寄付された仁平の初期作品をはじめ、西磐井教育会館、石川県立美術館、そして当館の所蔵作品など初期から晩年にいたる合計56点の作品などを一堂に展示します。

戦後の社会情勢に肉迫したシュールレアリスム的作風から今日よく知られるあのノスタルジックな詩情あふれる風景画までの森本仁平の画風の広がりを、是非ご覧ください。

◇森本仁平◇ 明治44年、石川県大聖寺に生まれる。幼児に東京に移住し、東京美術学校師範科を卒業後、美術教師として岩手県一関へ赴任する。その後転任した先の朝鮮で召集を受け、終戦後ソ連軍の捕虜となりシベリアへ強制連行されるも途中で脱走。1000キロもの距離を踏破し家族と再会するという壮絶な体験をする。戦後、一関で日本美術会一関支部を結成、日本美術会系のアンデパンダン店に出品、26年に東京に転任し、自由美術協会に出品を重ねる。この頃の作品は社会派としての制作であり、時代への批判精神が作品にうかがえる。教員生活を終え画業に専念する60歳前後から作風が変化、49年制作の「空の肖像」(石川県立美術館蔵)は初めて写実を志向して描いた作品である。

お問い合せ先

加賀市美術館
TEL:0761-72-8787